英語ジョークが英語上達と学習目的の達成に有効な理由とジョークその1

 

英語を勉強する中で、ジョークを見聞きしたことはありませんか?

ネイティブや英語がうまい人は普通にジョークを会話に入れています。

(ただし、当然TPOは意識しています。例えば、会議など公式な場ではジョークはあまり言いません。また、日常会話でも、相手との親密度によって言える内容も異なります。その場の雰囲気と、タイミング使い方も重要ですが、これは慣れていくしかありません。)

それは、日本語よりも単純な英語にメリハリをつけ、コミュニケーションをより円滑にするためもあるかと思います。

しかしその他にも、筆者がミートアップなどでたくさんの日本人や外国人と会話する中で、英語ジョークの有効性を感じたことがありました。

 

ジョークの有効性


そもそも英語の上達を目指す目的として、

  • 海外に出たい
  • グローバルな仕事がしたい
  • 広いつながりを持って多くの経験をしたい

などがあると思います。

これらの目的達成の手段として、英語ジョークは以下のようなメリットを生みます。

 

ジョークのメリット(ミクロ的視点)

英語の感覚が身に付く
⬇️
応用が効き、センスのあるジョークが言えるようになる
⬇️
より知的に見られ、会話が盛り上がり相手との距離も近づく
⬇️
信頼度アップ=英語の上達

 

 

ジョークのメリット(マクロ的視点)

英語の感覚が身に付く
⬇️
その言語を使う人々の考え方文化、歴史を知る余裕が生まれ、英語そのものの理解にもつながる
⬇️
広くコミュニケーションが取れて、面白いやつとして人脈が広がる
⬇️
活躍の場を得られるチャンスが広がる=目的の達成

 

少し大袈裟に見えるかもしれませんが、普段の英語学習にでジョークもできるようになることで、英語感覚の向上による英語上達と学習目的を達成するために有効であることは確かです。

 

そこでこれから何回かに分けて、英語ジョークを紹介していきたいと思います。

 

ジョークは本格的に学ぶものではないと思いますので、リラックスして捉えてもらえれば、自然と入ってくるはずです。

ぜひ参考にして使ってみてください。

 

ジョークその1


タイトル:7 8 9

Where is 9?

 

Umm, I’m afraid of 7.

Why?

’Cause, 7 8 9.

Uh-oh….

 

 

解説:

8(eight) と ate(eatの過去形) の同音異語

7 ate 9.と掛けています。

7 が 9 を食べちゃった。って怖い!

 

ちなみに、オチの付け方は色々です。

今回のような同音異語や単語の連結(例:a dress → address)、予想を裏切るセリフなど。

これらも後々紹介できたらと思います。

 

聞き手側で気を付けたいこと


また、ジョークの聞き手になった時にも気を付けたいことがあります。

それは、リアクションを必ず取るということです。

ノーリアクションは避けなければなりません。

相手がジョークを言った時には、必ず何らかのリアクションをしてあげてください。

面白かったら「Ha ha」、反応に困るものなら「Uh-oh」など。

リアクションをしないと相手を困らせてしまいます。
「何の感情も出てこないのは、自分に興味がないのかな?」など・・・。

自分もジョークを知ることで、英語感覚を養い、場面イメージやオチの理解もできるようになるので、リアクションが取れるでしょう。

それが、コミュニケーション力の向上につながり、その後の広がりへ導くはずです。

 

とかいう筆者も練習中。

恐れずtryです!!

【体験談】英語スピーキングを効率よく上達させたい人が意識すべき4つのこと

この記事は

  • 単語や文法はやっていて、これからスピーキング練習したい人(初級者)
  • 会話でスキーキング練習をしているけど、なかなか伸びない人(初級、中級者)

 

が、英語スピーキングで一段階レベルアップすることを後押しすることを目的としています。

近年、日本の英語教育でもアウトプットの強化が注目されてきていますよね。

筆者が学生の頃はまだインプット重視で、スピーキングなんて授業でやっていませんでした。(たぶん)

なので、筆者も多くの同年代に漏れず、英語は勉強したのにスピーキングができない、喋れない、典型的な日本人でした。

そんな筆者は、海外に行きたいという理由で一念発起し、スピーキング強化に取り組みました。

その結果、今では、4技能(リーディング、リスニング、ライティング、スピーキング)の中でスピーキングが一番得意になっています。
ケンブリッジ英検FCEのSpeakingはGrade Bです。

 

そもそも、スピーキングを上達させるためにはいったい何が必要なのでしょうか?

・英語に触れること
・誰かとしゃべりまくること
・ネイティブと会話すること

などが挙げられるでしょう。

もちろんこれらは重要なことです。

しかし、筆者がスピーキング強化に取り組む中で気づいた、学習者があまり意識していないことがあります。

それを意識し実践するだけで、スピーキングは格段に効率よく上達できます。

実際、東京英会話倶楽部EC88などで日本人同士で英語を話していた時は、これから紹介していくことを意識していないと感じる方が少しいらっしゃいました。

もったいないと思いました。

 

そこで今回は、筆者自らが実践し感じた、効率よくスピーキング力を上達させるために意識すべきことを紹介していきたいと思います。

学業や仕事でなかなか自分の時間が取れない人は、ぜひこの記事を読んで、効率よく実践してみてください。

 

 

意識すべきこと


英語のスピーキングを上達させるには、

    • 英語内
    • 英語外

で意識する必要があります。

どういうことなのでしょう?

詳しく解説していきます。

英語内


英語内の意識とは

    • 発音
    • イントネーション

の2つです。

つまり、英語そのものに関してです。

ここは皆さん比較的イメージできると思います。

が、おろそかにしてしまう人が多いところでもあります。

しかし、重要な部分です。

なぜ重要か?

筆者の経験談と共にお伝えします。

 

発音

以前筆者は、安く効率的にネイティブと話す練習がしたいと思い、外国人が集まるバーへ行っていました。

最初は自分の英語に自信がなかったので、英語が得意な日本人の知り合いを作り、その人に補助してもらいながら、外国人とおしゃべりを楽しんでいました。

そんなある時、筆者の発した「huge」と言う単語が外国人に通じず、首を傾げられました。

筆者は何度もその単語をジェスチャー混じりで発音しましたが、一向に通じず。

一緒に会話に参加していた日本人に筆者の言いたいことを伝えたところ、発音が少し違うと指摘され、再度外国人に伝えたところ、しっかり理解してもらえました。

筆者は「huge(ヒュージ)」を「fuge(フィュージ)」と発音していたのです。
※fugeという単語はありません。

こんな些細な違いで伝わらないのか、と発音の重要性を認識した瞬間でした。

 

筆者はこの出来事の後、発音を見直すため、

単語を調べるときは、その発音を電子辞書で一回一回確認してマネする習慣をつけました。

また、

NHKラジオの基礎英語EテレのリトルチャロVOAなどの初級レベルの素材を使って、聞こえてきた音や口の動きを(スクリプトがあれば見ながら)マネする、ことを毎日15分前後、数ヶ月続けました。

そしたら、いつの間にか、ネイティブの人に発音がいいね!と言ってもらえるようになっていました。

結果を認めてもらえたように感じて、英語学習のモチベーションが維持できました。

 

日本にいる外国人は日本にいるからなのか、日本人の言いたいことを汲み取ろうとしてくれます。

なので、ある程度発音が悪くても会話はできてしまいます。

ところが、自分が海外に行ったらどうでしょう?

相手からすれば、こちらが日本人だとはわからないし、日本人だと知っていても、日本にいる外国人ほど汲み取ってくれようとはしません。

発音が違うだけで意図が違ったように伝わり、トラブルとなったケースも聞いたことがあります。

スピーキングを上達させたい人は海外に出たい人だと思いますので、発音をしっかり意識することは、自分を守るためにも重要なことなのです。

イントネーション

イントネーションの重要性も、上記の発音強化時期と同時期に感じたことです。

外国人との会話の中で、質問しているのになぜか困惑されたことが何度かあります。

使っている単語や文法は間違っていないし、発音も問題なさそうだし、普通の質問のになぜだろうと悩んだ時期もありました。

しかしそれは、自分を客観的に見て、英語がうまい日本人と比べてみてわかりました。

イントネーションが間違っていました。

疑問文なのに、平叙文のイントネーションで話していたため伝わらなかった、ということに気づきました。

たとえば、

1「When did you come to Japan ?」

と言う場合、この文の最後はトーンを下げます。

これはできていました。しかし、次が間違っていました。

2「Is there any famous spot in your home town?」

この場合は、文の最後はトーンを上げないといけません。
こちらは日本語と同じです。

しかし、筆者は1の質問文と同じトーンで2を言ってしまっていたため、相手からすれば、疑問なのか平叙なのか区別できず、困惑した表情をしたのでしょう。
(もちろん、内容次第では、質問に聞こえなくても返答は同じになるのですが・・)

イントネーションの区別ができていないことでも、会話がスムーズにいかないという状況に陥っていました。

かなり基本的なことですが、イントネーションの重要性を感じた経験でした。

 

こんな人いるの?と思うかもしれませんが、実は筆者も最初はこうではなかったのです。

少しずつ会話に慣れてくるにつれて、1と2があいまいになってきていたことに気づきませんでした。

それは、先ほどもお伝えしたように、日本にいる外国人が汲み取ってくれてしまうからです。

日本人同士で英語でしゃべっていても筆者と同じ方がいたので、今回紹介しました。

気をつけましょう。

あらかじめ知っておけば、悩むことも少なくなります。

 

いかがでしたでしょうか?

ここまで、英語そのもので意識すべきことを2つ挙げてきました。

ここからは、もっと見落としがちだけど、絶対に意識した方が良い、英語外のことをお伝えしていきます。

英語外


英語外での意識とは、

    • しゃべる状況を作り出すこと
    • 筋トレ

の2つです。

英語そのものを活かすために、準備しなければならない外堀です。

そして、それらを網羅できるのが、Self Talkです。

しゃべる状況を作り出すこと

しゃべる状況としては、当然会話を思い浮かべるでしょう。

筆者のように、格安の英会話コミュニティやmeet upに参加したり、オンライン英会話を利用したり、仕事で使っている人もプラベートでも実際に会話したり、など。

これは必ず必要なことなので、スピーキング上達には避けて通れません。

しかし、より効率的に上達したければ、会話だけでは不十分です。

自らしゃべる状況を作り出すのです。

必要なのは、

Self Talk

です。

Self Talkとは

その日の出来事や今思っていること、見た情景を英語で話し、それに対して自分で質問して答えることを繰り返す、独り言のように会話していくやり方。
(できれば、このSelf Talkを録音して客観的に聞いてみると、自分の修正点が見つけやすく、もっと効率的に上達できます。)

 

簡単なのにやらない方が多い。もったいない。

もちろんこれは、先に挙げた2つの意識も含めて行うのですが、それだけではありません。

加えて、筋肉も意識します。

筋トレ

Self Talkは毎日どこででもできて結構筋肉がついてくるので、スピーキングができるようになりたい方は、こちらも絶対にやった方が良いです。

ここで言う筋肉とは、脳の筋肉顔の筋肉のこと。

そして、

脳の筋肉がつくとは、抵抗なくスムーズに脳が処理できること。
顔の筋肉がつくとは、無理なくスムーズに口を動かせること。

です。

たとえば、日本語と英語では使う顔の筋肉が少し違うので、英語を話し慣れていない人は、なかなか口が動きません。口が動かないと、喋りたいことも出てこないです。

なので、対話のための準備として、英語用の顔の筋肉を鍛えましょう
顔の筋肉を鍛えようとすると、自然に脳の筋肉も鍛えられてきます。

ではどうやって筋肉を鍛えるか。

それは、しゃべりまくること。

おや?最初で今回はそれじゃないと筆者は言っていたはず。

そうです。

今回は一人でです。

一人でしゃべりまくるのです。

一人なら、いくら間違っても恥ずかしくない。
一人なら、いくらゆっくりでも気にならない。
一人なら、いくら調べても問題ない。
一人なら、いくら声に出しても問題ない(大声でなければ)。
一人なら、いくらでもスキマ時間が取れる(はず)。

ということで、Self Talk、やりましょう!!

Self Talkは、自らしゃべる状況を作り出し、今回紹介した発音やイントネーションを意識しながら、口と脳の筋肉も鍛えられる、幅広い効果を生む練習法ってことです。

 

余談ですが・・
筆者は、英語を使う顔の筋肉がついてくると、顔のシェイプアップになるだけでなく、不思議なことに、外国人に話しかけられることが増えました。
マスクをしているとなかなかそのようなことはないでしょうが、英語ネイティブの人には、その人が英語を喋るかどうかが顔の形でわかるのでしょうか?

真相は謎。

最後に


単語・文法学習や会話に、今回紹介してきた意識すべき4つのこと、あるいは、Self Talkを加えると、スピーキングとしてはかなり早く上達していきます。

最初は慣れずに大変でしょうが、それは何をやるにも同じ。

それを乗り越えて、軌道に載せることができれば、こっちのもの。

あとは継続あるのみ。

上達を感じると楽しさを感じて、もっとやりたいと思うでしょう。

そうやってさらに上達していきます。

 

これを参考に、自分なりに必要だと思ったこともどんどん試して、周りに差をつけちゃいましょう!!

以上、お読みいただいて、ありがとうございました。

【体験談】コンビニで買える英字新聞で英語を勉強してみた

皆さんは語学学習、どうやっていますか?

語学学習(特に英語)に関する教材本や動画って数多くありますよね。

そんな中、新聞を利用して学習しようと考える人も多いのではないでしょうか?

筆者もその一人でした。

筆者は、2020年8月のケンブリッジ英検FCE合格へ向けて、主にReading強化のため英字新聞を約4ヶ月活用しました。
(この勉強を始めた時の筆者の英語レベルは、英検2級でした。)

しかしながら、どうやったら新聞で効率良く学べるかについてはかなり悩みました。

英字新聞はコンビニで手に入るものを使いましたが、その勉強を軌道に乗せるためには、たくさんの試行錯誤を要しました。

その結果、試験には合格しましたが、同時に、新聞は自分で活用方法をカスタマイズすることで、語学力向上に有益になると感じました。

もちろん、新聞だけで勉強したわけではありませんが、英字新聞が勉強時間の半分近くを占めていました。

また、試験の点から見ると、(使用した)英字新聞=アメリカ英語、ケンブリッジ英検=イギリス英語ですが、Listening以外ではさほどその違いも気にしなくて良かったです。

なので、試験でも、Listening以外の3技能の向上に大きく寄与しました。

そこで今回は、試験も含めた英語習得のため英字新聞を活用して勉強したいが、どう利用したら良いか迷っている方新聞での勉強のイメージを持ちたい方に向けて、筆者が実践した、コンビニで手に入る英字新聞での英語勉強方法試験の場合の反省点を中心にお伝えします。

新聞での勉強の参考の一つにしてもらえたらありがたいです。

そもそもなぜコンビニで買える英字新聞を選んだか


英字新聞には、コンビニで買えるもの、定期購読が必要となるもの、ネットでしか見られないもの、などいくつかの種類があります。

色々考えた結果、筆者は、定期購読やネットではなく、コンビニに売っている英字新聞を活用して勉強することとしました。

具体的には、「The Japan Times/The New York Times」をだいたい2週間に1度買うペースで利用していました。

コンビニにした理由は、「安い」「自分のペースに合わせて買える」「書き込める」「自分で勉強法を作れる」と考えたからです。

とりわけ、「自分で勉強法を作れる」というのには訳があります。

それは、この新聞には、日本語での解説や単語の説明などは一切ないからです。いわゆる普通の新聞です。
なので、使われる単語も内容も語学上級者向けになってきます。

そこで、語学学習向けでない、市販の新聞を利用しての語学学習には、自分の目標に合わせたカスタマイズした勉強法が必要になります。

注意

何でもそうですが、学習には、自分のレベルと興味をしっかり考慮してください。

自分のレベルに合わない素材、興味の無い内容、長い記事だとすぐに飽きてしまい、負担にさえ感じてしまいます。

継続は力なりなので、自分のレベルと記事の長さを考慮した新聞を選んで、興味のある記事だけ読んでください。

とは言え、自分に合う新聞を探すには、結局、実際に読み比べるしかありませんが・・。


実践した勉強法と反省点


ここからは、筆者が試行錯誤を繰り返してたどり着いた、筆者なりの勉強法を大まかにご紹介します。
反省点も合わせてご覧ください。

まず筆者は、語学の4技能を以下のように分類しました。

  インプット アウトプット
活字 Reading Writing
Listening Speaking

このように分けることで、その素材で何をすればどんな力が付くかをイメージできるので、勉強法をカスタマイズし易くなります。

筆者は、今回勉強を始める前は、主に活字(Reading)に苦手意識がありました。

そこで、英字新聞ではここを重点的に強化するため、「推測」「確認」「復習」の3段階に分けて、ケンブリッジ英検FCE合格レベルから逆算して、以下の方法を実践しました。

  推測 確認 復習
Reading

記事タイトルから、キーワードと内容の推測

・黙読

・全体のキーワード&キーセンテンス抽出

・段落ごとにキーセンテンス抽出

・高使用頻度の単語やフレーズのチェック

・意味が取りにくい文を理解できるまで追求

・スラッシュリーディング

・黙読(最終仕上げ)
Writing   英語で要約を書く  
Speaking   英語で要約を言う

・数回音読
(全体理解後、読み聞かせるように)

・改めて英語で要約(全体理解後)

Reading強化のために英字新聞を活用しましたが、使えるものは大いに使うという精神とアウトプットが重要という考えにより、要約や音読による内容理解とWriting・Speaking強化を兼ねました。

また、英語活字に慣れる為に、全体的に視覚を意識して繰り返し読む(黙読・音読)ことを実践しました。

結果

1~2日で1記事に対し、上記サイクルを2時間前後かけ約4ヶ月程実践した結果、上級者向けの内容であってもReading力が伸び、ケンブリッジ英検FCE合格という最低目標は達成できました。

しかし、思うような結果ではありませんでした。

試験直前は、読む速度と理解の速度が上がっていることを感じていたので、試験ではもっとできたはず・・・

原因は、「英語」ではなく、「試験」への対策不足でした。

試験対策=英語力+α であることを改めて認識させられました。

反省点

時間配分ミス。

試験直前には過去問で試験体系に慣れるようにして本番に臨みました。
本番でも文章や設問の内容はしっかり理解できました。

にもかかわらず、本番で各設問に対する時間の掛け方を誤り、数問残して時間切れとなってしまいました。
1問1問に慎重になりすぎました。

もったいない。

 

最後に


英字新聞を使って良かったことは、様々な情報に触れることができるし、それらが都度更新されるので、楽しく続けられたことです。

それに加えて、自分で勉強法をカスタマイズしたことで、上級者向けの記事にも対処できるようなり、英語に対する抵抗感はかなり減りました
つまり、英語に慣れてきたということです。

これは、カスタマイズによる一つの成果と言えるでしょう。

しかしながら、時間配分はまさかのミスだったので、試験ではそれまでの努力を無駄にしないためにも、しっかりこちらにも注意を払わなければなりません。
試験対策を見直す良いきっかけになりました。

それからもう一つ。

今回使用していた「The Japan Times/The New York Times」はかなり上級者レベルのものです。
また、基本的に1つの記事も長いので、筆者も最初はかなり手こずりました。

なので、英語に慣れていない人で時間をかけられない人は、定期購読から始めてみる方が良いです

定期購読は試読ができますので、各社読み比べをして、自分に合ったものを選んでください。
また、最初にも言いましたが、読まなければならない新聞が溜まらないよう注意が必要です。


筆者の勉強法はあくまで一例ですが、特に、語学学習向けでない新聞での勉強の際にイメージを持つきっかけになればうれしいです。

自分の勉強法を見つけて、新聞による語学学習をぜひ楽しんでください。

以上お読みいただき、ありがとうございました。